私は約10年ほどで鼻づまりや鼻水、くしゃみの症状に悩んでいました。
その悩みに終止符を打つべく鼻の手術を行いました。
私はフルコースで
- 鼻中隔湾曲症矯正術
- 粘膜下下鼻甲介骨切除術
- 後鼻神経切断術
この3つの手術を行いましたのでその時の体験を詳しく書いていきます!
鼻炎辛いけどちょっと手術怖いな~
料金や期間がどのくらいかかるのか
気になる方多いと思います。
そして1番気になるのはその効果ですよね
最初にお伝えしてしまうと私は手術をやって本っ当に良かったです!
人生変わったと言ってもいいほど
本当に良かったので友人におススメしまくるほどでした。(笑)
もちろん手術なので安易にやってみてほしいとは言えないのですが
私の体験談をなるべく詳細にお伝えしていきますので
悩んでいる方の参考になれば嬉しいです
鼻中隔湾曲症とは
簡単にいうと鼻が曲がって
鼻づまりやいびき、
嗅覚障害がある症状のことをいうそうです。
大なり小なり成長の過程で曲がる人が多く、多少の曲がりは誰でもあるみたいです。
ただ曲がりが酷いと鼻呼吸がしずらい場合があります。
私はまさに鼻が曲がっていることにより左の鼻の穴がほぼ塞がっている状態でした。
病院の先生には曲がり具合はレベル10中の10、MAXだと言われました(笑)
これはレーザー治療を受けた際にそう診断されてます。
とてもユニークで面白い先生でした。
私の場合は外見からの曲がりは多少あったのかもしれませんが
ほぼほぼ分からない程度で(自分でも外見から鼻の曲がりが気になったことはないです)
鼻の内部にカメラを入れて見てみると左の鼻の穴は皮膚がほぼくっついている状態でした。
鼻中隔湾曲症矯正術の手術内容
私はお医者様ではないので説明を受けたことややってみてどんな施術だったかを簡単に書きます。
鼻中隔湾曲症矯正術は曲がっている鼻の骨や軟骨を取って塞がれている鼻の穴の軌道を確保する
というような手術です。
私の場合は左の鼻の穴が曲がりによって塞がっていたので鼻中隔湾曲症矯正術は主に左の鼻メインになります。
鼻の穴に手術器具(内視鏡)を入れて施術されるので外部から鼻の皮膚を切ったりはしません。
整形目的の鼻中隔湾曲症の手術もあるそうで
あるYouTuberの方がそれをされていました。
整形目的の鼻中隔湾曲症手術だと外部から鼻の皮膚を切って施術になるみたいです。
私のように鼻づまり、いびき改善目的の鼻中隔湾曲症の手術は鼻の内部の手術ですので
手術後に友人に
「鼻の曲がりが治ったの?」
と外見をマジマジ観察されましたがもともと外見からはあまり気になっていませんでしたし、
術前と術後で変化は分かりませんでした。
粘膜下下鼻甲介骨切除術
鼻中隔湾曲症の手術と合わせて粘膜下下鼻甲介骨切除術も一緒に行いました。
これは鼻炎やアレルギーがあって
鼻の粘膜が腫れたときに
その腫れによって鼻の穴の軌道が狭くなって鼻づまりを引き起こすのですが
その腫れる部分の骨を切除する手術です。
鼻中隔湾曲症のみだと鼻づまりやいびきが主な症状になると思うのですが
鼻炎、アレルギーがある方はそれにプラスして
鼻水やくしゃみが出ると思います。
私は花粉やハウスダストのアレルギーがありましたが
1番の原因は仕事で使用していた薬剤のアレルギー。
揮発性があり粘膜から吸収されるので
仕事をしていると鼻水とくしゃみに悩まされていました。
ほぼ毎日、年中
鼻づまり、鼻水、くしゃみ
があってテッシュが相棒でした。
ですので私はこの手術も同時に行っています。
鼻中隔湾曲症の手術をする場合はこの粘膜下下鼻甲介骨切除術も同時に行うことが多いみたいです。
後鼻神経切断術
そして最後に後鼻神経切断術の手術。
こちらは鼻水やくしゃみが出る神経を切断する手術です。
後鼻神経切断術をするかしないかで値段が大きく変わりました。
この後鼻神経切断術だけで10万近くしました。
ただ私は毎日鼻水とくしゃみにも悩まされていましたし
後鼻神経切断術を追加するにあたって
治療費は高額医療費制度を使うことによって抑えられたので
この手術も行うことにしました。
手術フルコンボで少し不安もありましたが
せっかく手術するならば
この忌々しい鼻の全ての悩みから解放されたいと思い決断しました。
治療費もこの先も手術せずにいた場合の
テッシュ、点鼻薬、飲み薬を考えたら
そんなに高くないのでは?と思い手術を決めました。
今回は私が行った鼻の手術の簡単な内容とどのような症状を改善するための手術かをご紹介しました。
私は医者ではありませんのであくまで患者目線、皆様と同じ立場から見てどんな内容かをお伝えしました。
引き続き手術レポート書いていきますのでご覧いただけると嬉しいです。
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