身体の痛みは心の痛み

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皆さんこんにちは!

今日のテーマは

「身体の痛みは心の痛み」

についてお伝えしていきます。

一概に全てとは言えませんが

この前とてもそう感じたことがありましたので自分の経験を含めてお伝えしていきます。

皆さんも身体の痛みはもしかしたら心の痛み、精神的なものからきているかもしれません。

そうであればもちろん身体のケアは大切ですが

ストレスケアも大事になってきますので

この記事を読んで自分の身体の痛みは精神的なもの?と思い当たったら

そのストレスを軽くしてあげることを気にしてみて下さい。

気付いたキッカケ

私は現在派遣社員で事務職をしています。

未経験転職でしたので仕事を探す時に未経験OKを中心に探しました。

元々接客業を10年間しておりましたが自分は黙々と作業する方が合っているなと

ずっと感じていました。

事務に転職してからは1日中PCを使って黙々作業しております。

もちろん一緒に仕事をしている方達と会話もありますがそこまで多くはなく

1人で作業していることが多いかなと思います。

事務職の方が自分に合っていて先輩方も優しく教えて下さって

ストレス少なく仕事出来ています。

そんな中で心の痛みのキッカケになったのは女性社員さん達がランチに行かれた時のことでした。

私の会社はランチの時間が決まっていません。

トラブルがあった際に対応出来るようにチーム内で数人がランチへ行って数人は残ってと

交代で行くことになっています。

チームは若干女性の方が多いのですが

その中でシフト制になっています。

たまに事前にこの日にランチに行きましょうと決めて

女性同士で外にランチに行くこともあります。

私も入社してすぐに何度かランチに誘っていただいて参加させていただきました。

普段は自分も含め皆さんお弁当やコンビニで購入されている方が多いです。

女性同士で行く際はランチへ参加するメンバー(だいたい2、3名)+男性社員が出勤の日がほとんどでした。

その日出勤の女性社員全員でランチに行くということです。

ですが私を含めた女性社員3名の日に2名が一緒にランチへ行きました。

その日は男性社員の出勤も少なく、私は残るしかなかったのですが

2名がランチに席を立った際にドキッとしてしまいました。

もちろん皆さんいつも優しいですし、特に気になることはありません。

本当に私は気にしすぎな性格なので女性社員の中で1人だけ声をかけられなかったことで

私、もしかしてあんまり好かれてないのかも…?

と思ってしまったのです。

その後2人がランチから帰ってきていつも通り業務をこなしましたが

普段と特に変わりはなかったです。

それに私が1番最近入社し、今まで一緒に働く期間が長ければ仲が良くなるのも必然的かもしれません。

社会人なのでみんな仲良しでいる必要はありません。

もちろん人間関係が良好に越したことはありませんが。

友達は気の合う人同士一緒にいることを選択出来ますが

会社ではそうではありません。

私はこんな小さい事気にするなんて…

と一瞬自分を責めかけてしまったのですが

いけない、

自分を責める必要はない

と思い直しました。

コミュニティから外れることは命の危機?

ここから少し科学や歴史の話になるのですが

いじめや直接攻撃されていなくても

自分が輪から外れているかもしれないと敏感になるのは

はるか昔、人間はコミュニティから外されると命の危機に直結していたからです。

人間はコミュニティを作り支え合って生きてきました。

動物を倒してようやくその日の食事にありつけますし

夜は肉食獣から身を守るために火をおこして交代で見張りをしていました。

そのコミュニティから追い出されるとどうでしょう?

すぐに肉食獣に食べられてしまうかもしれませんし、

逃げられたとしても食べ物を獲得するにも大変でしょう。

現代はコミュニティから外されたとしても

その日の食事には困りませんし、命が脅かされることもありません。

しかし人間の脳はマンモスを追っていただろうころとほとんど変化していないと言われています。

コミュニティから外されることの怖さがずっと受け継がれているのでしょう。

輪から外されたのかもしれないと脅えることや傷つくことは自然なことです。

こんなことで傷つくなんて弱い

自分はなんてダメなんだ

と責めないで下さいね。

今自分は本能的に命の危機を感じて怖かったのか

と受け入れてあげた方がずっと楽になりますし、

その後どうするかを考えればいいだけです。

今回の私の体験でいうならば

ランチに行きたいのであれば自分から誘えばいいですし

自分が悲しいと思うならもし次に誰かとランチに行くことがあればその日出勤の社員で行ける日を選ぶとか

特別仲良しでいなくても良ければしっかりと自分の仕事をこなしていればいいのです。

身体の状態

話が少しズレましたが

この私以外の女性社員がランチに立った時に

身体のこわばりを強く感じたのです。

全身に力が入り、緊張状態になりました。

午後には緊張状態は落ち着いてきましたが

それまで特になんともなかった左の首と肩が急に痛くなり

ちょっと痛いなあという感じではなくかなり痛みを感じました。

この時に人は緊張やストレスがかかるとここまで身体に痛みがでるのかと驚きました。

心と身体は繋がっているとよく言いますが

本当に

心=身体

なのですね。

解決策

悲しかったけれど自分が今後どうするかを考え

私は次にもし自分も皆さんとランチに行くことがあれば行く人だけ出勤の日を選ぶこと、

仕事にきているのだから仕事や普段の態度で周りの方達を不快な気持ちにさせないように

仕事や挨拶、対応をしっかりすること

うちの会社は上司と月1でミーティングがあり、

最近気になることや仕事で困っていることなど聞いて下さるのですが

そこで自分の仕事ぶりや態度など直した方がいいところがないか聞いてみること、

そこで自分の仕事や態度が周りの方へ迷惑をかけているのであれば改善すること

社会人なのだから「みんな仲良し」ではなくても良いんだということを自分の中で決めました。

それを決めたことで心は割とすぐに落ち着つことが出来ました。

ただ心は落ち着いても身体の痛みが治るまではしばらくかかりました。

自身の体験で全てではないけれど身体の痛みは心からきているかもしれないこと

身体の痛みを軽減するためには身体のケアも心のケアも両方必要ということ

を学びました。

身体のどこかがずっと痛いな~と感じている方

心は傷ついていないでしょうか?

そこに気が付いていない方、

気が付いてもフタをしている方が

本当に多いような気がします。

私傷ついてるんですけど!

と周りにまき散らすのは私は違うと思います。

ただ自分は気づいてあげないと、

辛かったねと

労わってあげて下さい。

そして傷ついたことを人のせいにするのは簡単ですがそれでは幸せにはなれません。

その時はラクかもしれませんが幸福にはなれない気がします。

そのあと自分がどうするかが大事。

もちろんなかなかそう考えられないのもとっても分かります!

まずは自分が傷ついていることを理解して労わってあげるだけでいいです。

今日は休日だからいつもよりゆっくりと寝るとか

コーヒーと美味しいケーキを用意して特別なおやつの時間を作ろるとか

そんなことでいいのです。

あとは身体のケアも大切です!

私は毎日10分程度ストレッチをしているのですが

「なんだか今日は朝から肩こりが酷いな~、なんでだろ?」

と思ったのですが2日ストレッチをサボったからでした。

身体の痛みは身体のケアも心のケアも両方大事です!

皆さんどうかご自分を大切に。

読んでくれてありがとうございます。

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