鼻中隔湾曲症、後鼻神経切断術、鼻の手術体験レポート~料金編~

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こんにちわ!

今回の記事では私が行った鼻の手術でどれくらいの費用がかかったか詳細にお伝えいたします。

私は下記3つの手術を同時に行いました。

  • 鼻中隔湾曲症矯正術
  • 粘膜下下鼻甲介骨切除術
  • 後鼻神経切断術

それぞれどんな手術内容か、どんな症状に対する手術かを以前お伝えしましたが

今回は費用についてです。

前提として私が手術を行った2024年の医療費であり

自己負担額は3割、日帰り手術、

病院によっても費用は異なることを前提として読んでいただけたらと思います。

手術にかかった費用

  • 手術前検査、手術代 264,228円
  • 初診料、通院費 13,959円
  • 薬代 6,666円

上記のトータルは

284,853円です。

私はこの手術をする際に高額療養費制度を使用していますので

177,990円

自分の手元に現金が戻ってきました。

ですので支払い総額は

106,863円

でした!

高いと感じるか安いと感じるかは人それぞれだと思いますが

約10万円で毎日の鼻づまり、鼻水、くしゃみ

それに伴う睡眠不足や1日に何度も鼻をかまなくてはならない煩わしさに

この先悩むことがなくなったのですから私は安いと感じました。

手術別費用

私は3つの手術を同時に行っていますので

手術費用が約25万円くらいでしたがそれぞれの手術別にどれくらいかかるか見ていきたいと思います。

  • 鼻中隔湾曲症矯正術 約20,000円
  • 粘膜下下鼻甲介骨切除術(片側) 約24,000円×2
  • 後鼻神経切断術(片側) 約92,000円×2

それぞれ個別での費用はこちらです。

こちらは申し訳ないのですが細かな料金までは失念してしまい、

治療を受けた病院のHPに掲載されていたものを記載しています。

粘膜下下鼻甲介骨切除術と後鼻神経切断術に関しては片側の鼻の料金です。

私は両方の鼻を手術しましたので×2となっています。

左右どちらかだけの鼻の状態を治療したい場合は片側の料金になりますね。

また、症状別に合わせて自分が治したい症状はどれかによって手術内容、費用も変わってきますので参考にしていただけたら嬉しいです。

入院か日帰りかで費用は変わる

手術する上で日帰り手術にするのか入院するのかによっても費用は変わります。

私の場合は日帰り手術しましたので入院するよりも費用は安いと思います。

日帰り手術の場合は必ずタクシーで家まで帰宅するか自宅まで誰かに付き添ってもらうかどちらかが必須でした。

私は姉に手術後、病院へ迎えにきてもらってバスで帰宅したので交通費もさほどかかっていません。

これも病院によって変わると思いますがタクシーで帰る場合にはよほど自宅が病院に近くないと多少タクシー代がかかると思います。

今回私は日帰り手術でしたので入院を考えている方は別途入院代がかかることを知っておいていただけたらと思います。

私は術後を自宅で休みたかったので日帰りにしましたが

入院費も高額療養費制度に入るので手術が不安な方は入院する方が安心かもしれません。

私が手術するにあたり何件か病院を調べましたが、

そもそも日帰り手術はしていなくて入院のみの病院も多いです。

その他雑費

上記のかかった費用には含まなかったのですが

病院以外で自分で購入したものが鼻うがい、鼻洗浄ボトルです。

鼻洗浄ボトル 900円

こちらは薬局でもネットでも購入できます。

手術後はしばらく鼻はかめませんが鼻の穴にかさぶた(かさぶたと先生に言われましたが感覚としてはでっかい鼻〇そです…)がたまるので鼻うがいで優しく流しとるようにと先生から言われました。

クレジットカードポイント

私は手術する際にクレジットカードで支払いしています。

通院費や薬代に対してもクレジットカード、または電子マネーを利用しました。

高額療養費制度は手術費用支払い時に減額するか

後ほど返還を受けるか

選ぶことが出来ます。

私は後ほど返還される方を選びました。

クレジットカードのポイントが欲しかったからです。

手術代はクレジットカードで薬局で電子マネーを利用したので

返還率がそれぞれ異なるのですが仮に全て1%の返還率だったと考えても

2,848円

お得です。

手術費用支払い時に高額療養費制度を使用した場合のポイント返還額は

1,068円

ですので先に手術費用を出せる貯金がある方は

全額先払いでクレジットカードや電子マネーを利用するのがおススメです。

あくまでポイント返還率1%の計算ですので返還率がもっと高い物であれば

もっとポイントが貯まるということです。

高額療養費制度の申請方法も先に減額か後に返還かでほぼ変わりないためおススメです

(変わる点は返還される銀行口座の登録が必要な点だけです)

まとめ

費用は実際に私が手術をして支払った詳細を載せました。

高額療養費制度は年収によって減額される金額が変わりますので

全ての方が同じくらいの額が減額される訳ではないのですが

自己負担額3割は6~70歳までの方

高額療養費制度の年収は年齢の平均ですので

割と条件としては同じ方多いのではないかなと思います。

皆さんが手術を考える上で費用はとても気になるところだと思いますので

参考になれば嬉しいです!

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